星の練習生

コダマ凜の地球と宇宙の練習生ブログ

再度鳥の視点で舟越桂さんの「私の中のスフィンクス」

昨日は起きがけから、鳥の目で高いところを飛んでいる視点があり一日そんな感じで過ごしました。

キャンセルになるような気がしていた来客もキャンセルになったため

今月で終了予定の「舟越桂」さんの展示を再度訪問。

 

一度見ているので、作品をやっと観ることが出来たという感動はもうないのですが、

その先に入って鑑賞できているようにも思える体験。

 

初期作品の濃密さを改めて味わいました。ここでも鳥の視点があり

ずっと高くある感じ。遠くをみている。

元々舟越さんの作品は眼は少し真ん中よりずらしてあり、

空間的にずれやすし、どこか遠くを向かい合いながら見ているような気持にもなるのでより浮遊感を感じながら見ているようでもあり。

 

作品を見ている中でどんどん楠の存在が大きくなり、(舟越さんの作品は楠を

主な素材として使われていらっしゃいます。

この楠が作品の向こうにそびえたちその森が見えてくるようで

素晴らしかった。

すると「舟越桂 私の中のスフィンクス」展作品解説というものを

頂いていたのでみているとその様な旨を書かれている。

 

夫々に異形の者たちでありますが、シェイプシフトしている変容しているんだなと。

夫々が木やったり山だったりとその視点のものがあらわれている。

入れ子のようになっていて何重にも積み重なっている、堆積している

というか次元が違うというか。

 

面白かったです。

 

全てエロスな空気をまとい、フロイトもびっくりでしょね~というような象徴世界。自然のものでエロスをまとってないものはないのでしょうが。

 

月の光、夜、少し薄暗い森というような静まった世界がそこにあって

木の水が脈動する時間を過ごせました。

 

 前回の展示を見に行った際のブログ。

torimiko.hatenablog.com

 

 

本日もその体験が残っているようです。

 

さて鳥の視点はそのままに。

 

コダマ凛