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星の練習生&

コダマ凜のセッションやワークショップ&スケジュールそしてご感想などいただいたものをお伝えするブログです。

鬼に大事なものをみつけてくるように言われるゆめ

幼い頃によく見た夢はその人の人生を作っていくといわれるらしい。ユング派の無意識との繋がり。
ユングは「子どもの夢」という本で幼い頃の夢はその人の人生を予言のように伝えている。
それはその個人の神話であり、生きる物語であると。
私の幼い頃によく見た夢は家族、父、祖母、兄、私の四人家族。
その私以外の家族が鬼に捕縛されて、人質に取られてしまう。
私は家族を救うために鬼に「お前の家族を助けたくば、お前の大事なものを持ってこい」といわれる。
私は軽く半狂乱にて森の中を探し回るという夢を何度もみて、大汗をかき目覚めるということが幾度もありました。
大人になってこの鬼のありがたさと私にとって大事なことということが大事なんだなとしみじみ思い出すことがありました。
この夢の中の私が頑張らないと家族を救えないということは知らぬ間に私を捉えていましたが
ある時に振り返ったら、わたしより大きな人がなぜ自分の力で逃げないのか?という当たり前のことを考えるに至りました。
今は、その私を家族と引き離した鬼そのものが私の大事なもの、こと。
その慈愛にも満ちた目を感じることができます。

早い時期から鬼という存在は悪くは思ってはいなかったし、鬼の研究や鬼にまつわる象徴を探すようになりましたし
歴史的、民俗学的な意味の鬼という存在の本当の姿をみるようにもなりました。

そこには自分の中に漂泊者というような、異人と言われる人たちと繋がる心性を感じざるを得ません。

そういえば、大人になり様々なワークを体験、勉強する中であらわれたビジョンで
家族と共に砂漠の民で旅団を組み、ずっと移動しているというようなビジョンがあり、わたしはもうそろそろ
何者か、どこか大地に根付こうとしているのです。それは何事かを興そうとしている自分。
消えていくだけの人生、儚く消えていくことを良しとしながらもそこに関わっていこうとする
私の鬼の存在ともいえます。

もう一緒にそこを行くことが出来ない。ラクダに乗りながらも私はその人たちの旅団には参加できない。
私なりの旅を生きることを必要な時だったのでした。